闘病記

「リウマチ性多発筋痛症」痛み止めを削減してみる

2019年6月19日

錠剤

こんにちは。アヒルのマー君です。

今回は、「リウマチ性多発筋痛炎」の治療のために服用している痛み止めの減らし方その後の経過について話したいと思います。

※「リウマチ性多発筋痛症」についは「リウマチ性多発筋痛症になりました」の記事をご覧ください。

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1.処方されていた痛み止め

入院当初、激痛でベットから起き上がることも、寝返りを打つこともできない状態だったので、大量の痛み止めを処方されていました。
口から飲む炒め止め薬のMaxの量だったのではと思います。

4種類の痛み止めを1日に合計21錠を服用していました。

<表.服用していた痛み止めの種類と量>

合計
ロキソニン 3錠
カロナール12錠
トラマール 4錠
リリカ 2錠

 

2.薬の減らし方

退院してから1ヶ月後、症状もだんだんと良くなって安定してきているので、痛み止めを減らすことが出来ないかと考えました。

そこで、痛み止めを減らすことを主治医の先生に相談したところ、段階的に減らしていって問題ないだろうということになりました。

注)薬の飲み方については、必ずご自身の主治医の指示に従って下さい。

(1)止める薬の順番

主治医の先生に減らす薬の順番を相談したところ、ロキソニンから順に減らしていくのが良いだろうということになりました。

<止める薬の順番>

ロキソニン
 ↓
カロナール
 ↓
トラマール
 ↓
リリカ

 

(2)飲むのを止める順番

薬を止めるにあったっては、いきなり止めるのではなく、1日に服薬する量を段階的に減らしていくのが良いとのことでした。

<飲むのを止める順番>

夜→昼→夕→朝

 

3.途中経過(退院から約3か月目)

退院から約3か月目で、ロキソニンについては完全に止めることができました。

カロナールについては、1回に飲む量を段階的に減らして1錠ずつまで減らすことができました。

次は、カロナールを完全に止めることに挑戦してみます。

4.最終結果(退院から約5ヶ月目)

その後退院から約5ヶ月目で、お陰さまで全ての痛み止めを止めることが出来ました。

痛みの方もそれほど気にならなくなり、普通に生活するのに支障がないレベルまで回復することが出来ました。

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5.最後に

最後まで読んで頂きありがとうございました。

私の体験談が多少なりともお役に立てれば幸いです。

なお、薬の服薬については自分で勝手に判断してはいけません。
必ずご自身の主治医の先生に相談したうえで指示に従って下さい。

「リウマチ性多発筋痛症」闘病記の経過をダイジェスト版として下記の記事にまとめましたので、こちらの記事も読んで頂けると幸いです。

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