こんにちは。アヒルのマー君です。
今日、めざましテレビを見ていたら「今、炭酸水がブーム」というのをやっていました。
その中で、卵焼きを作る時に炭酸水を入れると「ふわふわ」に仕上がるというのがあって、ちょっと気になりました。
「だし巻き卵でやったらどうなるのか?」と思い試してみました。
だし巻き卵に炭酸水を入れると「ふわふわ」になるだけでなく、「ジューシー」に仕上がってとても美味しいです。
<参考>フジテレビ「めざましテレビ」ココ調 2018年5月16日放映
理由
「ふわふわ」になる理由
炭酸水を入れて卵焼きを焼くことによって、炭酸水に含まれる二酸化炭素の泡によって、卵焼きに無数の気泡(穴)が出来てスポンジ状になり、「ふわふわ」な食感になります。
「ジューシー」になる理由
だし巻き卵は、「だし」を混ぜて作りますが、この「だし」が炭酸水を入れることによって出来た気泡(穴)にしみだすことによって「ジューシー」になります。
レシピ
材料(2人分)
・卵 :2個
・白だし :小さじ2
・炭酸水 :大さじ1
・サラダ油:適量
準備
卵を溶いて、白だしと混ぜ合わせておきます。
注)炭酸水は、ここでは入れません。炭酸水は焼く直前に入れます。
作り方
(1)卵焼き器を熱する
コンロで卵焼き器を温めて、サラダ油をまんべんなく引きます。
(2)卵液に炭酸水を入れる
事前に準備した、卵と白だしを混ぜた卵液に炭酸水を入れて軽く混ぜ合わせます。
ここで炭酸が抜けてしまっては元も子もないので、かき混ぜ過ぎには注意してください。
(3)卵液を流し入れる
あとは、いつも通りに卵液を卵焼き器に流し入れて卵焼きを作ります。
検証
炭酸水を使用した方が、明らかに膨らんでいるのが分かります。
気泡が無数出来て「だし」をたくさん含んでいるのが分かります。
ポイント
炭酸が飛んでしまわないようにすることがポイントです。
・炭酸水は卵を焼く直前に入れる。
・炭酸水を入れた後にかき混ぜすぎない。
この2点に注意して作りましょう。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございました。
炭酸水を入れるだけなのでとても簡単です。
一手間で、いつものだし巻き卵がジューシーで美味しくなるので、是非ためしてみて下さい。